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講談社

井上雄彦、今現在なぜバガボンドを休載?おススメの作品や年収・結婚について

井上雄彦の年収はどのくらい?

多くの人が気になるのがおそらく、
井上雄彦先生の年収ではないでしょうか?

代表作と呼べる漫画、
【SLAM DUNK】【バガボンド】【リアル】
この3作品だけでとてつもなく大ヒットしていますので、
入ってくる印税はとんでもないでしょうね。

しかし井上先生は2012年以降から極端に執筆ペースが
落ちて休載状態に陥っているため、
2014年を最後に作品を発表していません。

それにもかかわらず2016年までの国内累計発行部数を見ると、

  • 【SLAM DUNK】…121,360,000部
  • 【バガボンド】…59,240,000部
  • 【リアル】…14,892,000部

単純に描く作品の発表した年から、
現在までの経過年数で各作品の国内累計発行部数を割ってみても、
単純計算で1年間に

  • 【SLAM DUNK】…4,494,815部
  • 【バガボンド】…2,962,000部
  • 【リアル】…783,789部

これだけ発行されていてるので、
合計で約810万部と考えて、
少年コミックの1冊の印税が40円、
青年コミックの1冊の印税が50円で計算してみると、

  • 【SLAM DUNK】…約1億8千万円
  • 【バガボンド】…約1億4千8百万円
  • 【リアル】…約3千9百万円

3作合わせた1年でもらえる印税を単純計算した額が、

3億6千7百万円です・・・!?

うぉぉぉぉぉぉ!!!!

別次元すぎて想像できない!

まぁ、あくまでも単純計算で推測した額ですから、
こんなにはもらってないかもしれませんが^^;

印税以外のお仕事の額を省いているので、
全部含めて最低でも、
3億円下らないくらいの年収は稼いでいるのではないでしょうか?

 

それでは最後にファンの方が最も気になっている、
井上先生の休載が多い理由とこれからの活動について
考えてみました。

 

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井上雄彦作品の休載が多い原因について

2014年を最後に作品を発表していない井上先生ですが、
【バガボンド】の吉岡一門との激闘を描き切った後の、
長期の休載期間に入る際のインタビューをまとめた書籍「空白」で、

「一番いい終わりどきを逃したのかな」
出典:空白(スイッチパブリッシング)より抜粋

と答えています。

それは2010年に、
今年中で【バガボンド】は終わらせるというコメントをしたことが、
逆に自分の首を絞める形になり、
作品の終わらせ方に迷うだけでなく、

ファンや読者の期待からくるプレッシャーに押しつぶされて、
体調不良で描けなくなってしまいます。

そのため現在まで休載ではなく、
不定期連載という形が継続している状態なのです。

井上雄彦先生自身が納得できる終わり方を見つけてしまえば、
【バガボンド】も無事完結を迎えることができるのでしょうが、
長いスランプに入ってしまったので、
酷ですがこればかりは、
井上雄彦先生自身に乗り超えてもらうほかありません。

我々読者も期待してしまうのはしょうがないですが、

気長に応援し続けて待つしかないでしょう!

読者の中には漫画以外の仕事をする井上雄彦先生に対して、
SNSで「そんなことより続きを描け!!」
といった心無いコメントをする人もいます。

そういうコメントをする方は一度、
多くの人から過度の期待をされるプレッシャーを想像してから、
発言するように注意してもらいたいところです・・・

井上雄彦先生には今はとにかく療養していただき、
自分の納得のいく結末を探し出して欲しいと願っています。

それにしても井上雄彦先生のような、
万人を魅了する作品を発表している偉大な漫画家でも、
スランプに陥ってペンを持てなくなる時もあるんですね。

漫画家も読者と同じ人間なんだから、
優しい気持ちで復活を待ってあげたいと思います^^

【バガボンド】と【リアル】がどうなるのか、
非常に気になりますが・・・

我々読者は首を長ーくして待っていますので、

元気になって帰ってきてくださいね!

引き続き読者全員で、
井上雄彦先生を一緒に応援していきましょう♪

 

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POSTED COMMENT

  1. あああ より:

    俺は又八のことは漫画評論家のいしかわじゅんも
    言っていたけど「余計なノイズ」だったと思う
    おそらく武蔵が村を出るキッカケとして作られた
    キャラクターだったけど、絡ませることでどう
    退場させるかも迷ってしまい、結果は語り部になった
    あれが佐々木小次郎になっていく展開だったら
    面白かったかもしれないけど、それもなんか違う
    だったら最初に関が原で戦死させ、武蔵がその後
    又八の母親に逆恨みされて武蔵が正当防衛の為に
    その母親を殺してしまうことで村から追い出される
    展開の方が宮本武蔵らしかったと思う

    • いいい より:

      俺が考えた最強のバガボンドかよ(笑)
      原作があるの知ってて言ってんの?

  2. きんちゃん より:

    バガボンドが21014年で連載休止中。作者の鬱病が原因らしい。作者はなぜ鬱病に? これは私見だが、鬱病の原因は、小次郎のキャラクターが好き過ぎて、巌流島で殺せなくなったのでは? ひとつ解決方法が有る。原作・吉川英治を外し、井上雄彦原作で描き進めれば良い。小次郎は巌流島で武蔵に負けるが、その後も生き続ければ良い。「バガボンド」は吉川英治の「宮本武蔵」と同じで有る必要はない。
    井上さんが、早く鬱から解放される事を祈ります。
    バガボンドの続きが読みたい。武蔵が熊本の霊巌洞で「五輪の書」を記し、剣を持たず精神面で「天下無双」になる姿を確認したい。

    • besuko より:

      きんちゃんさん。
      コメントありがとうございます!

      バガボンド休止の理由については色々説がありますが・・・
      きんちゃんさんの考察も成る程だなって思いましたし、
      何よりもバカボンドは多くのファンが連載の復活を待ち望んでいますので、
      1日も早くそんな朗報が聞かれることを願っています。

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