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柊あおい今現在と事故やジブリとの関係は?銀色のハーモニー作者の顔や本名、結婚についても調査!

毎週水曜日にTBSで夜放送されている、
【いつもそばにコミックが】
これが2017年9月29日で最終回のようですが、

その最終回に安田美沙子さんが紹介するのが、

【銀色のハーモニー】

柊あおい先生の代表作のひとつですね!

当時「りぼん」を愛読していた筆者にとって、
懐かしい作品ですね^^

・・・そういえば、
柊あおい先生って、
今でも漫画家として活動されているのでしょうか?

気になったのでチェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 柊あおい プロフィール
    柊あおい、結婚や子供は?
  • 柊あおいの事故とは?
  • 柊あおいの【銀色のハーモニー】など作品紹介
  • 柊あおいとスタジオジブリとの関係は?
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柊あおい プロフィール


(198?年「りぼん」に掲載されていた写真より)

柊あおい プロフィール 
ペンネーム  柊あおい
(ひいらぎあおい)
本名   ―
生年月日  1962年11月22日
血液型   ―
身長   ―
学歴
  • 栃木県立栃木女子高等学校 卒業
  • 青山学院女子短期大学 卒業
出身
  •  生まれ:埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)
  • 育ち:栃木県下都賀郡壬生町
  • 現在:北海道函館市
デビュー作  コバルト・ブルーのひとしずく
(1984年「りぼんオリジナル」)
主な作品
  • 魔法のとけたプリンセス
    (1984「りぼん」)
  • 星の瞳のシルエット
    (1985-1989「りぼん」)
  • 夢の香りのティータイム
    (1985「りぼん」)
  • 乙女ごころ・夢ごころ
    (1985「りぼん」)
  • 春風のメロディ
    (1985「りぼんオリジナル」)
  • 夏からこぼれた葉書
    (1986「りぼんオリジナル」)
  • お稲荷さん大パニック
    (1988「りぼん」)
  • 耳をすませば
    (1989「りぼん」)
  • 銀色のハーモニー
    (1990-1992「りぼん」)
  • 夢からさめても
    (1990「りぼんオリジナル」)
  • 少女憧憬
    (1990「りぼん」)
  • ENGAGE
    (1991「りぼんオリジナル」)
  • 遥かなトロイメライ
    (1992「りぼんオリジナル」)
  • サイレントベル
    (1992「りぼん」)
  • STEP -ステップ-
    (1993「りぼん」)
  • ペパーミント・グラフィティ
    (1994「りぼんオリジナル」)
  • SPRING!
    (1994「りぼん」)
  • 耳をすませば 幸せな時間
    (1995「りぼんオリジナル」)
  • 桔梗の咲く頃
    (1995「りぼん春のびっくり大増刊号」)
  • 雪の桜の木の下で・・・(1995「ぶ〜け」)
  • ENGAGE Ⅱ
    (1996「りぼんティーンズ増刊号」)
  • はじめまして
    (1996「マーガレット」)
  • 木陰にて・・・(1996「ぶ〜けDX」)

  • (1997「ぶ〜けDX」)
  • 季節の栞
    (1997「マーガレット」)
  • SMILE!
    (1997「ザ・マーガレット」)
  • 雲のごとく輝き
    (1997「office YOU」)
  • キャンパス スケッチ(1998「ぶ〜けDX」)
  • SMILE!Ⅱ
    (1998「ザ・マーガレット」)
  • 桜日和
    (1998「ぶ〜けDX」)
  • 夢のつづきを見よう
    (1998「office YOU」)
  • SMILE!Ⅲ
    (1998「ザ・マーガレット」)
  • HAPPY DAYS 〜おめでたい日々〜
    (1999「ぶ〜けDX」)
  • 「おかあさん」の時間
    (1999-2002)
  • SMILE!Ⅳ
    (2000「ザ・マーガレット」)
  • この街で君に
    (2000「ザ・マーガレット」)
  • この街であなたに(2001「ザ・マーガレット」)
  • この街で一緒に
    (2002「ザ・マーガレット」)
  • ユメノ街 猫の男爵
    (2002「マーガレット」)
  • 女子校のオキテ
    (2003「まんがライフ」)
  • ないものねだり(2004「ザ・マーガレット」)
  • ないものねだりpartⅡ
    (2005「ザ・マーガレット」)
  • ないものねだりpartⅢ
    (2006「ザ・マーガレット」)
  • 天使のためいき
    (2007「YOU」)
    ねこもーそー~キミとボク~
    (2007「ねこじかん」)
  • 光降る朝
    (2008「office YOU」)
  • ねこもーそー~どんぐりとやまねこ~
    (2008「ねこじかん~お昼寝中~」)
  • 夢幻時間
    (2009「YOU 」)
  • ねこもーそー~あいちゃんとビックリにゃん~
    (2009「ねこパラ+」)
  • 夢幻時間-川岸の約束-
    (2009「YOU 」)
  • ねこもーそー~しずかと謎の猫街~
    (2009「ねこパラ」)
  • ねこもーそー~ツネコと踊る猫会議~
    (2010「もふもふ」)
  • たびねこ
    (2010「もふもふ」)
  • 桜坂ノスタルジア(2014-2015「ピチレモン」)
  • 星の瞳のシルエット-青春フィナーレ-
    (2017刊行)
    ※2015・2016年に掲載された作品と描き下ろしを含む作品を収録した単行本
 主なアシスタント  長谷川潤
備考 OL時代りぼん読者コーナー「み〜やんのとんでもケチャップ」の初代カット画を担当しており、その後「りぼん」でデビューした

※2017年9月現在

柊あおい先生といえば、
【星の瞳のシルェット】や【銀色のハーモニー】ですが、

こうして作品名を調べると、
これまで実に多くの漫画を描いてこられていることが、
よく分かります!

柊あおい先生は、
中学から漫画の投稿をされていたものの、

高校短大と進学した後、
学校を卒業し就職しながらも投稿を続けて、

ようやく新人漫画賞で入選してデビュー、
ということなので、

プロの漫画家になるまでに、
とても苦労されてきたんでしょうね・・・

しかしプロになってからは、
世の少女達に影響を与えてきた少女漫画を描いて、
作品がヒットしたので、

諦めずに漫画を描いて投稿し続けて良かったです!

もし漫画を諦めて普通のOLとして働いていれば、
【星の瞳のシルェット】や【銀色のハーモニー】などと言った、
作品は誕生しなかったですし、

ジブリ作品にもなった、
【耳をすませば】も、
生まれなかったんですからね・・・!

ところで柊あおい先生は、
高校時代よりTVアニメの同人誌制作をされていたそうで、
その時のPNが「白砂葵」!
何でも当時好きだったアニメの主人公に由来しているとのことです。

ということは。
柊あおい先生の本名って、
全く違う名前なんでしょうか??

気になったので調べてみましたが、
残念ながら本名については分かりませんでした。

また柊あおい先生の気になるお顔ですが、
昔の顔写真は見つかりましたが、

現在の姿に関連する画像は見つかりませんでした。

しかし!
昔の写真とはいえ、
とてもキレイな方だということが分かりますね^^

それも【星の瞳のシルエット】の香澄っぽい、
なんて個人的に思いました♪

 

ちなみにご結婚されているのかについても、
調べてみたところ、

コチラについては割と簡単に、
情報が見つかりましたよ♪

 

柊あおい、結婚や子供は?

柊あおい先生はご結婚されており、
子供も3人いるそうですが、

だんな様とはなんと!
高校時代からのお付き合いだったそうですよ!?

柊あおい先生が高校生の時、
栃木のラジオで放送されていたアニメコーナーに、
伺うことがあったそうですが、

そこで出会った他校の男子高校生が、
のちにだんな様になる方との出会いで、

そこからお付き合いが始まり、

柊あおい先生が短大そして就職し、
そこから漫画家としてデビューして、
【星の瞳のシルェット】を連載されていた時も、
ずーっとお付き合いをされていたとのこと!

いや〜柊あおい先生のこういったエピソードを聞くと、
作品にどこかしら反映されているのかな??
なんて想像してしまいますねw

ちなみに。
【星の瞳のシルェット】で主人公・香澄が想いを寄せる久住くん。
部活が弓道部なんですが、

柊あおい先生のだんな様もなんと!
高校時代は弓道部だったそうで、

作品が連載されている時は、
弓道のことを聞いたり、
漫画の背景を手伝ったりしたこともあったと、
インタビューでお話しされていました。

そして話の設定に「弓道部」を取り入れたのは、
当時弓道の話って珍しかったからと、
柊あおい先生はインタビューで話していますが、

その背景にはきっと、
大好きなだんな様(当時は彼氏)の姿が、
思い浮かんだのかもしれませんね?

だって!「主人公が好きになる男の子」なんですよ?

やっぱりここは・・・
身近な人がモデルになっちゃうんじゃないでしょうか^^

そんなことを考えながら、
【星の瞳のシルェット】を読み返すと、
さらにキュンキュンしちゃうかもしれません☆

星の瞳のシルエット(1)

 

それから柊あおい先生の子供については、
こんなエピソードがありました。

2017年に刊行された、
【星の瞳のシルェット-青春フィナーレ-】
こちらの表紙。

構図が難しかったことから、

柊あおい先生の2人のお子さん、
お兄ちゃんと妹をモデルにして描いた、

というエピソードがインタビューで語られていました。


星の瞳のシルエットー青春フィナーレー (りぼんマスコットコミックス) [ 柊 あおい ]

 

また娘さんは漫画を描いているらしく、

今回コミックスが刊行するにあたり、
アシスタント作業をしてもらったそうです。

親子で一緒に作品の作業が出来るなんて、
素敵ですね^^

また娘さんは1度漫画を投稿をされたこともある、
ということなので、

近い将来親子で漫画家として活動する日も、
近いかもしれません。

 

ステキな家族に囲まれて幸せそうだな〜と、
家族に関するエピソードを調べて微笑ましく思いましたが、

そんな柊あおい先生。

漫画家として活躍されている間、
大変なことが起きたみたいですね!?

 

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柊あおいの事故とは?

柊あおい先生先生を調べると、
「事故」とあるので、
とても気になり調べてみたところ、

【銀色のハーモニー】の連載が終盤になった1991年末。
交通事故に遭われました。

そして入院されたことで、
4話分の連載がお休みになった時期がありました。

しかしそれから無事に復帰を果たし、
その後も多数の作品を発表されています。

とはいえ入院されたぐらいなので、
事故の後遺症も多少はあるのかもしれませんが、

漫画家として描き続けることが出来て、
良かったと思います!

 

柊あおいの【銀色のハーモニー】作品紹介

それではここで、
安田美沙子さんが影響を受けた漫画として紹介される、
【銀色のハーモニー】について、
ご紹介します!

銀色のハーモニー(1)銀色のハーモニー(1)【電子書籍】[ 柊あおい ]

主人公の琴子は内気な女の子ですが、
充実した中学生活を送っていました。

ある日音楽室でピアノを弾いていた男の子、
海のことが気になり、
そして「恋」だと気づくのです。

琴子はピアノを習うために、
叔父の部屋に行くのですが、
叔父の部屋には琴子が好きな男の子・海の母親の写真があり、
実はふたりは恋人同士だった・・・

と冒頭のあらすじは、
こんな感じです。

・・・実は筆者、
この作品が連載されていた時、
「りぼん」を卒業していたため、

どんな話だったのか?
よく知らないんですね・・・

しかし!
こうして改めて柊あおい先生の作品について調べると、
スゴク興味が出てきました!!

また安田美沙子さんはこの作品から、
「初恋を教えてくれた」とのことなので、

これはちゃんと読んでおきたいと思います。

 

柊あおいとスタジオジブリの関係は?

ところで柊あおい先生の作品といえば、

ジブリの映画になった【耳をすませば】。

そして映画【猫の恩返し】の原作、
【バロン 猫の恩返し】がありますが、

そもそもどうして、
柊あおい先生の作品がジブリ映画になったのかというと、

【耳をすませば】という作品は、
大ヒットした【星の瞳のシルェット】の次の連載、
ということで期待されていたものの、

思うように人気が出なくて、
連載4回で終了してしまいます。

ところが!
この漫画が載っていた雑誌(「りぼん」)を、
たまたま読んだ宮崎駿さんが、
作品を読んで興味を持ったことが、
後の映画化へと繋がっていったそうです!

そして宮崎駿さんの大ファンだった、
柊あおい先生・・・

【耳をすませば】の映画化を宮崎駿さんが希望していると、
担当から知らされるのですが、

柊あおい先生はそれに対して、
「冗談でしょ?」と返事したそうですw

確かに。
全くヒットしなかった作品だったのに、
なぜ映画化の話が来るのか?
不思議だったと思います。

しかし良い作品というのは、
一般的にウケなかったとしても、
どこかで認めてくれる人がいて、
そして日の目を見ることがあるんですね。

実際に映画化されたこの作品は、
アニメ映画として賞もいくつか受賞していますから、

それだけ原作も素晴らしかったと言えます。


耳をすませば (集英社文庫) [ 柊あおい ]

 

ちなみにこの当時、
柊あおい先生はスタジオジブリの近くに住んでいたこともあり、
このことをキッカケには家族ぐるみでお付き合いするようになり、

こういった経緯もあって2002年に、
映画になった【猫の恩返し】の原作制作を依頼されました。

柊あおい先生の作品は恋する少女の心を掴むだけでなく、
スタジオジブリという、
日本のアニメ映画の代表ともいえる作品の制作にも、
携わっていたんですね!

そして柊あおい先生の現在の活動ですが、

先にも触れましたが2015年と2016年に、
【星の瞳のシルェット】の続編が「りぼん」などに掲載され、
そして描き下ろしを含む単行本が刊行されました。

ということは、
今でも変わらず漫画家として活動されている、
ということですね?

筆者自身、
漫画雑誌も今は「りぼん」などを読むことがないので、
続編を描いていたことも知りませんでした^^;

ちなみに最近筆者は、
【星の瞳のシルエット】を全巻読み直しましたが、

香澄と久住君・・・両想いなのに、
お互いの想いを伝えられずうまくいかないという、

その少女漫画ならではの話の展開に、
歳を忘れて(笑)つい夢中になってしまいましたね^^

その続編ということなので、
これは絶対に読まないといけませんね♪

 

こうして長い間多くの少女を中心に愛されてきた、
【星の瞳のシルェット】。

完結編を描かれたことでついに終わってしまいましたが、

今後も柊あおい先生は、
また新たな作品を描かれるかもしれませんよね?

イマドキの少女たちがキュンキュンするような新作を、
楽しみにしたいと思います!

 

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