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田村由美天才漫画家の年齢や結婚などプロフィールやおススメ作品は?

田村由美先生は漫画家歴37年のベテラン漫画家さんです。

現在30歳代から40歳代の方だと、
田村先生の漫画を一度でも読んだことがある方が多いのではないでしょうか。

田村由美先生の漫画は目が大きくキラキラした特徴があり、
細かく綺麗に描かれています。

また漫画の内容がとても斬新で楽しく読み進めることができますが、

最近の作品では田村由美先生の漫画【ミステリと言う勿れ】が、
漫画大賞2019で第2位を受賞されていて、

今でも注目の漫画を描かれています。

そんな田村由美先生の、
プロフィールや作品を一緒にチェックしてみましょう♪

 

(主な内容)

  • 田村由美 プロフィール
    田村由美、結婚や子供はいるの?
  • 田村由美、作品の魅力
  • 田村由美、おススメの作品の紹介
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田村由美 プロフィール

田村由美 プロフィール
ペンネーム 田村 由美
(たむら ゆみ)
本名  ―
生年月日 1962年9月5日
血液型 O型
学歴  ―
出身 和歌山県出身・東京在住
デビュー作 オレたちの絶対時間
(1983「別冊少女コミック)
主な作品
  • 巴がゆく
    (1987-1990「別冊少女コミック)
  • BASARA
    (1990-1998「別冊少女コミック)
  • 7SEEDS
    (2001ー 2017「別冊少女コミック」「月刊フラワーズ」)
  • 猫mix幻奇譚とらじ
    (2006ー「月刊フラワーズ」「凛花」「増刊flowers」)
  • イロメン〜十人十色〜
    (2012「Cocohana」)
  • ウエディングベルは聞こえない
    (1985「別冊少女コミック」)
  • あの夏が終わる
    (1985「別冊少女コミック」)
  • MADONNAに告ぐ
    (1990「週刊少女コミック」)
  • 海は静かな秋の迷宮
    (平成2年20号「別冊少女コミック」)
  • 通り魔1991
    (1991年4月号「プチコミック」)
  • X-DAY
    (1991年9月号「別冊少女コミック特別増刊・花林」)
  • 4人の女
    (1992年1月号「別冊少女コミック特別増刊・花林」)
  • 彼女は誰を殺したか
    (1992年9月号「別冊少女コミック特別増刊・花林」)
  • こわいもの
    (1994年2月号「別冊少女コミック特別増刊・花林」)
  • Hearts-灰とダイヤモンド-
    (1994年9月号「別冊少女コミック」)
  • きねづかん
    (1995年7月30日号「デラックス別冊少女コミック」)
  • Catch-白昼のRUN-(1995年9月号「別冊少女コミック」)
  • Touch-恋の仕方がわからない-
    (1996年8月5号「デラックス別冊少女コミック」)
  • 踊る教室
    (1997年6月5日号「デラックス別冊少女コミック」)
  • パイナップル3(スリー)
    (1998年2月5日号「デラックス別冊少女コミック」)
  • 王子くん
    (1999年1月号「別冊少女コミック」)
  • 晴れ、ときどき闇。
    (1999年2月号「別冊少女コミック」)
  • 霧の家-公開されない3本の棘-
    (1999年3月号「別冊少女コミック」)
  • ぼくらの村には湖があった
    (1999年4月号「別冊少女コミック」)
  • 不幸作家と呼ばれたい
    (1999年5月号「別冊少女コミック」)
  • 6月の獣
    (1999年6月号「別冊少女コミック」)
  • 超能力労働隊
    (スーパーナチュラルパワーズ)WILD COM.(1999年7月号「別冊少女コミック」)
  • 針の眼
    (1999年8月号「別冊少女コミック」)
  • 湾岸JUNGLE
    (1999年9月号「別冊少女コミック」)
  • BOX系!
    (2000年1月号 – 7月号「別冊少女コミック」)
  • シカゴ
    (2000年11月号 – 2001年5月号「別冊少女コミック」)
  • ジャングルBOX
    (2001年10月5日号「デラックス別冊少女コミック」)

のーこシリーズ

  • 天使かもしれない(1985年8月号「別冊少女コミック」)
  • 宇宙人といっしょ(1986年6月号、「別冊少女コミック」)
  • 神話になった午後(1986年8月号・9月号「別冊少女コミック」)
  • ソフトボーイ つるちゃん回想録
  • シャワー・ロード(1987年1月30日号「デラックス別冊少女コミック」)
  • 17日めのショパン(1987年7月30日号「デラックス別冊少女コミック」)
  • 六本木心中
    (1988年9月30日号「デラックス別冊少女コミック」)
  • 水中都市
    (1991年4月30日号「別冊少女コミック」)

龍太郎シリーズ

  • ボクが泥棒になった理由
    (1990年7月30日号「デラックス別冊少女コミック」)他多数
受賞歴
  • 第38回小学館漫画賞を受賞
  • 小学館漫画賞少女向け部門受賞
  • 和歌山県文化表彰・文化功労賞受賞
  • マンガ大賞2019第2位

※2020年4月現在

田村由美先生は、1962年6月2日生まれなので
2020年現在は57歳です。

田村由美先生のお顔を調べてみると、
同姓同名の別な方の画像が出てくるのでご注意を^^;

ちなみにYouTubeに田村由美先生の画像があるのを発見!


(YouTubeより)

エレガントで優しい雰囲気のある漫画家先生です。

あと田村由美先生は、
「田村由美のTamu Tamu Time」というブログを
開設されており、

ここではいろいろ楽しい情報があるので、
ファンの方はぜひ見てみてください♪

そして田村由美先生はサイン会を実施しています。

サイン会は目の前で田村先生に会えるチャンスなので
ぜひ書店やSNSの広告を見てチェックしたいところです^^

 

田村由美、結婚や子供はいるの?

ところで田村由美先生の結婚やお子さんについて調べてみましたが、
残念ながら情報はありませんでした。

先生は猫ちゃん2匹と暮らしていると、
公式ブログのプロフィールに記載されていたので、

もしかしたら独身なのかなっていう気がしますが、

先生自身あまりプライベートを語る方ではなさそうなので、
これ以上の追及はやめておこうと思います☆

 

ところで田村由美先生は高校を卒業後上京して、
アシスタントをしながらデザイン学校に通ったそうで、

主に小学館が発売してる漫画や雑誌で執筆し小説も書かれている、
才能が豊かな漫画家先生です。

そんな田村由美先生の作品を見ていきましょう♪

 

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田村由美、作品の魅力

田村由美先生を調べて行くと「天才漫画家」という言葉が出てきます。

なぜ「天才」かというと、

少女漫画でありながら冒険活劇を描かれいて、
思いもよらない内容と想像力が天才的と考えられているようです。

たしかに【7SEED】を読むと、
天才と言われる所以がわかりますね!

ところで最近の田村由美先生の連載は?と、
気になっている方が多いかもしれません。

2020年4月現在、

  • 小学館「月刊flower」で【ミステリと言う勿】、
  • 小学館「増刊flower」で【猫mix幻奇譚 とらじ】、
  • 集英社「Cocohana」で【イロメン~十人十色~】

これら3作品を描かれています。

そんなに描いて先生のお体が心配ですが、
先生のファンとしては色々な作品が読めるので楽しいです。

 

田村由美のおススメ作品

それでは田村由美先生のおススメ作品を、
冒頭のあらすじと共に紹介します。

 

【7SEEDS】

7SEEDS 1 田村由美/著

【7SEEDS】は別冊少女コミックと月刊フラワーズにて、
2001年から2017年まで連載された漫画ということなので、

とても長くファンの方に愛された作品ということがわかります。

そして【7SEEDS】は、
平成18年度(第52回)小学館漫画賞少女向け部門受賞しています。

また2011年12月に連載10周年を記念したファンブック、
2018年1月に外伝となる最終巻が発売されました。


7SEEDS 外伝【電子書籍】[ 田村由美 ]

『あたしたちは、どこに来てしまったんだろう?』

石清水ナツは、天ぷらやヒレカツ、ポテトサラダ、ホタテのパスタ、マロンケーキ・・・
などナツの好きなものばかりが並ぶごちそうに驚いていました。

母はたまにはナツの好きなものと、
弟はお姉ちゃんには甘いと言います。

そんな中で父母が少しもの悲しそうに笑っているのが気になっていましたが、
ナツにとってはそれが最後の記憶です。

ナツは夢を見て起きたところ、
なぜか服を着てスニーカーを履いています。

全く知らない人達と一緒に嵐の中船に乗り海の上にいました。

ナツは海に落ち、どうして自分が船にいるのか、飛行機が不時着したのか、
父母、弟と一緒にごちそうを食べてベットに入っただけと考えながら、
これかは夢のつづきかと思っています。

そんなナツを助けたのが青田嵐です。
その他にいる人間は蝉丸と牡丹のみ。

急いで船からボートに乗り移り、
嵐が過ぎるのを待ちます。

そしてみんななぜここにいるのか話し始めます。
みんな共通しているのが船に乗ったことも飛行機に乗った覚えもない、
自分の部屋に寝ていたということでした。

ボートが島にたどり着き、崖を登ります。

ナツと嵐、
蝉丸と牡丹は二手に分かれて水を探すことになります。

ナツと嵐は滝を見つけ、蝉丸と牡丹に知らせますが、
それぞれリュックに入れた覚えのない水筒があるのを見て仕組まれている感じがしました。

あまりにも唐突にサバイバルが始まりましたー

ナツと嵐、蝉丸と牡丹はどうなるのかこれから楽しみです。

 

【BASARA】

Basara(第1巻) (小学館文庫) [ 田村由美 ]

【7SEEDS】と同じように【BASARA】は、
1990年から1998年まで長く連載されました。

平成4年度(第38回)小学館漫画賞を受賞し、
1998年にテレビアニメ化されています。

 

生まれた双子に予言者ナギが、

「この子は運命の子供」

「長じて後 人民を率い 国を救う 星となろう」と告げます。

双子の更紗は日本の砂漠を歩いています。

元気の良い女の子ですが角じいや、まーくんに心配されています。

みんなが心配しているのは双子の兄タタラだと言います。みんなのタタラさまは
運命の少年なのだからと。

ナギはみんな更紗を心配していると更紗に言います。
ナギは予言者で医者なので更紗はよくききます。

更紗はナギに昔ここは砂ではなかったのはホントにホントなのかと聞きます。

ナギは大昔この国は平和で緑美しく豊かな進化した巨大な都市だったと、
砂になったのは20世紀の終わりに大いなる禍いが起こりすべての文明が
歩みを止めた、そしてそれは高名な予言者の予言通りと言います。

まーくんがまたそういう緑豊かな国に運命の少年タタラさまがしてくれると
話をします。

更紗は見かけだけそっくりなただの双子の妹と村まで走って行ってしまいます。

ナギは角じいと更紗が村にいづらいのだと話をします。

今日はタタラの12歳の誕生日で元服の儀式で村中がわきかえっていますが
更紗の誕生日でもあります。

母親から今日はみんな忙しいのだから迷惑かけないように!と言われます。

更紗が育つ村は野菜や家畜を育て機を織って生計を立てていますが、
砂鉄が取れることで鉄の里鍛冶の村でもありました。

更紗はこの仕事が大好きでしたが、女の子ということでダメと言われています。

タタラの元服の儀式が始まります。
タタラに村の守護刀「白虎」が渡されます。

白虎を触ろうとした更紗に父親が運命の少年が持つもの、女の手で汚してはいけないと
言われてしまい、逃げ出します。

そんな更紗を角じいが追っかけますが、

砂漠に赤の王の軍勢が現れて、目の前を更紗が横切ろうとして
かばった角じいが刀で切られてしまいます。

赤の王の軍勢は、白虎の宝刀を持っていることを謀反になると、
タタラと父親を殺されてしまい、母親もどこかに連れ去られてしまいます。

更紗は髪を切ってタタラとして立ち上がります。

更紗こそ「運命の子供」だったのです。

 

これから更紗がどうなるのか、赤の王との対決はどうなるのか
ドキドキハラハラの展開が待っています。

 

【ミステリと言う勿れ】

ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックス) [ 田村 由美 ]

【ミステリと言う勿れ】は2020年4月現在、
月刊フラワーズで連載中です。

「マンガ大賞2019」で第2位、
「このマンガがすごい! 2019 オンナ編」でも2位になった注目作品です!

(ちなみに「マンガ大賞2020」でもノミネートされていました^^)

【7SEEDS】や【BASARA】は細かい絵で表情豊かでしたが、

この作品は主人公に特徴があり内容がミステリアスでとても面白いです。
先生の才能には驚いてしまいます♪

 

天然パーマの久能整はベランダで外が騒がしいのを見ながら、
カレー日和と台所でじゃがいもを煮込んでいます。
今日はコロッケにするかメンチにするかと悩んでいます。

チャイムが鳴り出ていくと、大家さんと大隅署の刑事が立っていました。

夕べの10時頃どちらにいたか聞かれると、
一人で家にいた、カレーを作っていたと話をします。
大家さんもいいにおいしてよね!と言います。

整は朝から騒がしいが近所で事件でもあったのかと聞きます。

刑事から同じ大学の寒河江健さん知っているよね?と聞かれ、
署まで来るようにと言われてしまいます。

整は寒河江とは高校の同級生で親しくはないが、
金持ちのボンボンで父親は社長、親戚に議員がいる、
こづかいもたくさんもらっている、チャラくて派手でモテモテでと言います。

そしてあまり近寄りたくないタイプ、なんの接点もないと話をしますが、
自分が犯人だと疑われているのかと聞きます。

刑事は犯行時刻頃遺体の見つかった公園で、
寒河江と言い争っているところを見た人がいたと整に話をします。

これから整はどうなるのか、犯人は誰なのかとても気になります。

 

とにかく田村由美先生の漫画はとても細かく綺麗で、
想像力豊かな作品ばかりなので、

ハラハラドキドキが止まりません。

これからも田村由美先生の活躍を楽しみにしつつ、
応援していきたいと思います!

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