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大高忍・マギ作者の顔が気になる!結婚などプロフィールや作品を紹介

大人気ファンタジー漫画の【マギ】が、
2017年10月11日発売の「週刊少年サンデー」で、
8年に及ぶ長期連載に幕をおろしたのが話題になりましたね!

筆者も作品が大好きだっただけに、
毎週の楽しみがひとつなくなるのはちょっぴり残念です。

今回は【マギ】を無事に完結させた、
大高忍先生を紹介します。

大高忍先生といえば「週刊少年サンデー」の公式サイト内の、
「まんが家BACKSTAGE」というコーナーで、
1位の畑健二郎先生に次いで、
2位の更新回数を誇っているんですよ!

ちなみに「まんが家BACKSTAGE」で大高忍先生のコメントや、
おまけイラストなどで【マギ】のキャラクターの裏側が少し見れるので、
今後更新はされませんが、
バックナンバーもあるので見てみたい方は早めに見ておくといいですよ!

いきなり地味でマニアックな紹介をしてしまいましたが、
大高忍先生は美人さんだとネットで度々話題に上がっていますが、
画像がどこを探しても見つからないため、
非常に気になっている人が多いんです。

筆者も個人的に気になって調べてみたので、

一緒にチェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 大高忍 プロフィール
  • 大高忍、作品を紹介
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大高忍 プロフィール

大高忍 プロフィール
ペンネーム 大高忍
(おおたかしのぶ)
本名 本名は非公開
生年月日 1983年5月9日
血液型 B型
身長  ―
学歴  ―
出身 東京都江東区出身
デビュー作 芥町
(2003年「ガンガンパワード 2003年秋季号」)
主な作品 ≪連載作品≫

  • すもももももも 〜地上最強のヨメ〜
    (2004-2009「ヤングガンガン」)
  • マギ
    (2009-2017「週刊少年サンデー」)

≪読み切り作品≫

  • 芥町
    (2010「ガンガンパワード 2003年秋季号」)
  • すもももももも
    (2004「少年ガンガン」、「ガンガンYG壱号」)
  • すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 特別 いよいよ子作り解禁日!?
    (2007「ヤングガンガン」)
  • すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 特別編. 早苗1/2
    (2004「増刊ヤングガンガンVol.01」)
  • まなみ センセイション
    (2004「増刊ヤングガンガンVol.02」)
  • すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 特別編. ブラックコーヒーと進太郎
    (2004「増刊ヤングガンガンVol.03」)
受賞歴 【芥町】

  • 第2回スクウェア・エニックスマンガ大賞 大賞・審査員特別賞(2003)

【マギ】

  • 第59回小学館漫画賞 少年向け部門(2013)
元アシスタント 杉戸アキラ、阿久井真、大寺義史

※2017年10月現在

大高忍先生のプロフィールを調べていて驚いたのが、
連載作品がまだ2つだけにも関わらず、
2作品ともアニメ化もされているということです。

デビューは19歳と早めで、
アシスタントの経験を経ずに、
第2回エニックスマンガ大賞に応募した【芥町】が、
大賞を受賞したのがきっかけでデビューに至ります。

裏を返せば、
幼い時から漫画家になることを決めていて、
学生時代から何本も何本も作品を作りあげてきたんでしょうね。

大高忍先生は自身の学生に時代について、
クラスの端っこにいる目立たないタイプだったといいます。
その当時は今は目立たないけど、
「将来的に人生の主役級になろう!」と思い、
自分の得意な絵を描くことに専念するようになります。

そんな目立たず絵を描くこと以外にはあまり熱くなれなかった為、
やる気がないように見えたようで、
学生時代は先生や通っていた美容室の美容師さんにまで、
将来のことを心配されて説教されたというから、
相当オーラが淀んで見えたんでしょうね^^;

漫画を描き始めたのは高校1年生の頃からで、
親にも内緒でこっそりと漫画賞に投稿し続けていたそうです。

しかしなぜ周囲の人だけでなく親にまで内緒にしていたかというと、
実現する可能性が低い夢を他人に聞かせるのが恥ずかしかったから、
とのこと。

この気持ちがわかる人は、
多いんじゃないでしょうか?

誰もが精神的に強いわけじゃないですからね。

まあたまに、
夢を口にして自分を追い込む人もいますけどw

大高忍先生の場合は、
将来のことを誰よりも真剣に考えて、
否定されることを恐れながらも、
自分の可能性を信じて頑張っていたからこそ、
誰にも言えなかったんでしょうね。

学生時代があまり目立たなかったいうのは、
羽海野チカ先生とちょっと似ているかもしれませんね。

そんな頑張り屋さんの大高忍先生の趣味はというと、
「漫画以外に何がある?」と答えるほどに、
人生そのものを漫画に注ぎ込んでいる人なんです。

そりゃこんなに漫画に情熱を注いでいる人がつくった作品なんだから、
立て続けにアニメ化されるのもうなずけますね!

しかもひとつ驚くべきことに、
アシスタントを務めていたスタッフが、
次々と連載デビューを勝ち取っているんです。

それはアシスタントだったスタッフ個々人の、
実力が高いのもあるかもしれませんが、
大高忍先生の指導も素晴らしいということではないでしょうか。

まだ30代で若いのに師匠と呼ぶ人がいるなんて凄いですよね!

ここまで早くに才能を開花して漫画家として、
大きな実績を残してきた大高忍先生ですが、

結婚されているのか気になりますよね?

ネット掲示板でも美人だと話題に上がることが多いだけに、
非常に気になります。

調べてみたところ、
どこにも結婚の情報はありませんでした。

デビュー以来2つの人気作品を連載し続けていて忙しいので、
おそらく結婚はまだされていないと思われます。

そして皆さんが一番気になっているであろう、

お顔が映った画像も探してみたのですが、

残念ながら見つかりませんでした。

しかし!大高忍先生の後ろ姿と思われる画像を見つけました。
画像ではアラジンのイラストとサインを描いているところなので、
おそらくご本人で間違いないでしょう!

出典:JapaneseClass.jp

後姿だけですが、十分キレイだろうと想像ができる後姿ですね!

個人的に肌がきれいで手が小さく、
ネイルもナチュラルな感じにとどめているところが、
清潔感があって非常に素敵です!

そして耳も小さくて可愛らしいです^^

後姿だけでいろいろと語ってしまいましたが、
これ以上語ると非常にキモチ悪がられてしまうので、
ここまでにしておきます(笑)

次は大高忍先生のおススメの作品を紹介していきます!

 

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大高忍、作品を紹介

ここからは大高忍先生の代表作2つを紹介します。

まずひとつ目は初の連載作品となった
【すもももももも〜地上最強のヨメ〜】です。

すもももももも〜地上最強のヨメ〜1巻【電子書籍】[ 大高忍 ]

「も」を何回いわすんじゃい!
と突っ込みたくなるタイトルですねww

この作品はラブコメテイストが強い格闘漫画で、
イケメンだけどイマイチうだつの上がらない少年のもとに、
美少女が突然押しかけてきて、
少年のことを大好きで猛アタックされ続けるという、

思春期の少年たちの願望が詰まったような設定を盛り込んだ作品です。

この作品の見どころといえば、
とにかくヒロインの九頭竜もも子(くずりゅうももこ)がカワイイ!

小柄で笑顔が印象的で、
前髪のピョンと立ってるアホ毛が活発さを物語っています。

そしてビジュアルだけでも十分パンチが効いているのに、
17歳にしては子供っぽい見た目から発される、
「子作りしましょ」という台詞は、
「青少年健全育成基本法に引っかかるのでは?」と
心配せずにはいられない危うさを感じさせてくれます☆

ヒロインがロリータよりなため、
この時点で本作に手を伸ばしづらい人もいるかと思われますが、

安心してください。

格闘漫画を謳うだけあって、
戦闘描写はしっかりと迫力のあるものに仕上がっていて、
必殺技を叫びながら敵に攻撃を加えるという、
車田正美先生テイスト?もしっかりと取り入れていています。

たしかに若干子供っぽい絵柄ですが、
熱い展開が多いので読んでいるうちに物語に夢中になって、
それほど気にならないと思いますよ!

一度読んでみることをおススメします。

 

2つ目のおススメは、
もちろん【マギ】です。

マギ 1巻

この作品は大高忍先生が、
スクウェア・エニックスから小学館に移籍して、
週刊少年誌で初めての連載をするにあたって、
「どうせやるなら王道のファンタジーものをやりたい」ということで
作られた作品です。

作品名となった【マギ】のとおり、
魔法を扱う世界を舞台に、
行商人のアリババと、
リコーダーに封じられた巨人を操ることのできる不思議な少年アラジンが、
世界各地に出現する「迷宮(ダンジョン)」と呼ばれる遺跡を攻略して、
ダンジョンの中に眠る財宝や、
世界の秘密を解き明かそうというのが初期の目的でした。

しかしアリババとアラジンは、
ダンジョンで出会った、
強力な力と格闘能力を持つ奴隷の少女モルジアナと、
3人で旅をするうちにさまざまな人々に出会い、
奴隷制度や富裕層と貧困層の貧富の差、
腐敗した政治や国同士の戦争、
選民思想と劣等民族の排斥といった難しい問題に直面して、
世界から争いをなくして皆が笑顔でいられる世界を作るために、
アルサーメンと呼ばれる組織に戦いを挑んでいくことになります。

「週刊少年サンデー」で連載していただけあって、
対象年齢は小学生から高校生までをターゲットにしている作品ですが、
上にも書いたとおり作中で取り上げられる問題が、
非常に難しい問題を扱っているだけに、
大人が読んでも非常に考えさせられる、
読み応えのあるものに仕上がっています。

特に筆者が個人的に考えさせられたエピソードが、

3巻に収録されている奴隷と人身売買を扱ったエピソードと、

マグノシュタット編で17巻に収録された、
劣等種と格付けされた少女マルガと、
魔導士として将来を嘱望されるティトスとの触れ合い、
そして魔法使いの学校マグノシュタット学院の学長である、
マダル・モガメットのもつ選民思想と差別主義を描いたエピソードが、
非常に印象に残っています。

特にマグノシュタット編は、
個人的に本作の中でも最大の見どころといっても過言ではないので、
是非読むことをおススメします。

しかし難しいテーマを描くのだけが本作の魅力ではありません。

読んでいて疲れないように、
程よくコメディもちりばめられています。
もちろん下ネタも若干含まれるのですが、
作っているのが女性だからか?
下ネタであっても下品じゃなく、
ちょうどいい可愛らしいネタに仕上がっていて笑えます。

出典:【マギ】コミックス1巻 第2話 その名はアリババ

【マギ】はシリアス部分の方が多い作品ですが、
その分コメディ部分は切れのある一ネタ必笑ともいえる、
パンチのあるネタを持ってくることが多いため、
多くの人に愛されているのかもしれません。

あと【マギ】が思春期の少年たちの心を掴んで離さない理由として、
魔法のほかに、
「金属器」と呼ばれる魔人の力を封印した武器によるところが大きいでしょう。

この「金属器」というのは、
聖闘士星矢」でいうところの「聖衣(くろす)」、

「BLEACH」で例えるなら「斬魄刀」にあたります。

ダンジョンを攻略して、
そのダンジョンを支配する魔人に「王の器」として、
認められたものだけが手にすることができる武器です。

「金属器」の真の力を引き出すための「魔装」によって、
武器の使用者が魔人の姿に変身するという、
中二設定は思春期にはたまりませんよね!

ちょっと長くなってしまいましたが、
これくらいにしておきましょうね^^;

少しでも作品の良さが伝わったならいいんですが・・・
どうでしょうか?

親にも秘密で自分の夢を否定されないように周囲に隠して、
ただひたすらに自分の可能性を信じ、
漫画を描くことにひたむきに向き合って取り組んだ大高忍先生だからこそ、
夢を実現して皆を楽しませる作品を作り続けられるんでしょうね!

ちなみに【マギ】が終わったばかりで、
次回作のことについては何の情報もありませんが、

いったんゆっくり休んでから、
また新作を発表してくれることに期待しましょう。

8年間夢中になれる作品を作り続けてくれて、
ありがとうございました!

頑張り屋さんで素敵な大高忍先生を、
これからも応援していこうと思います。

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