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奥浩哉、最新作の連載開始!おススメ作品や顏、嫁などプロフィールを紹介

超高齢化社会を迎えようという現代の日本だからこそ生み出された、
パッとしない老人を主役に据えた作品【いぬやしき】が、

2018年4月に公開されます。

そんな話題作を描いているのは、
【GANTZ】で人気を博した奥浩哉先生なんです。

実写映画化される【いぬやしき】はすでに完結済みで、

2018年1月から「ビッグコミックスペリオール」で、
【GIGANT】の連載を開始しています。

実写映画化された過去の2作品がオリジナリティあふれるSF作品だっただけに、
始まったばかりの新作も期待してしまいますよね!

今回は独特のSF作品を生み出す奥浩哉先生の最新作や、
過去のおススメ作品やプロフィールに迫ってみます。

一緒にチェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 奥浩哉、プロフィール
    奥浩哉、嫁はいるの?
  • 奥浩哉、おススメの作品
    奥浩哉の最新作は?
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奥浩哉、プロフィール


※後姿などの画像はありましたが、
正面からの素顔は非公開のようです。

奥浩哉 プロフィール
ペンネーム 奥 浩哉
(おくひろや)
※過去のペンネーム:久遠矢広(くおんやひろ)
本名 不明
生年月日 1967年9月16日
血液型  ―
身長  ―
学歴  ―
出身 福岡県福岡市
デビュー作
(1988年「週刊ヤングジャンプ」)
主な作品 ≪連載作品≫


  • (1988「週刊ヤングジャンプ」※ナツメハルオ名義)
  • 変[HEN]
    (1992-1995「週刊ヤングジャンプ」※ナツメハルオ名義)
  • HEN
    (1996「週刊ヤングジャンプ」)
  • 01 ZERO ONE
    (1999-2000「週刊ヤングジャンプ」)
  • GANTZ
    (2000-2013「週刊ヤングジャンプ」)
  • め〜てるの気持ち
    (2006-2007「週刊ヤングジャンプ」)
  • GANTZの素 -奥浩哉とSF映画物語-
    (2011-2012「ミラクルジャンプ」※漫画というよりインタビュー記事をまとめた作品)
  • いぬやしき
    (2014-2017「イブニング」)
  • GIGANT
    (2018-「ビッグコミックスペリオール」)

≪読み切り作品≫

  • 奥せんせいの漫画の描き方講座!
    (2007「週刊ヤングジャンプ増刊マンタロー2007」)

≪短編作品≫

  • 奥浩哉短編集「赤」
    (1999「好」、「嫌」、「糸」、「雑」、「熱」を収録)
  • 奥浩哉短編集「黒」
    (1999「黒」、「缶」、「へん」、「宿」、「変」、「観察日記」を収録)
受賞歴 【変】

  • 青年漫画大賞 準入選(1988)
師匠 山本直樹
アシスタント 武田一義

※2018年2月現在

奥浩哉先生といったら画力が高いことでよく知られていますが、

その画は、
劇画に近いけど濃すぎずにスタイリッシュな画が特徴的です。

背景やメカニックなどの描写が細かくて、
特に【いぬやしき】で披露されたタワーから見た東京の夜景の描写や、
柴犬のはな子の描写は非常にリアルです。

背景の描写では実際に撮影した写真をもとに3DCGで背景をモデリングしたり、
ドローンやヘリコプターでの空撮も取り入れているそうです。

そのため奥浩哉先生ならではの、
独自の構図で描くことができるのかもしれませんね。

そして忘れてはいけないのが、
個性的なキャラクター達の描き分けでしょう。

特に女性キャラクターは可愛らしく、
魅力的なスタイルで描かれています。

男性キャラクターでは特に、
美少年キャラクターが少しあどけなさを残しながらも、

ストーリーが進むにつれて凛々しく変化していくのは非常に見ごたえがあります。

筆者個人的に奥浩哉先生の描くキャラクターで印象に残っているのは、
美少年・美女キャラクターではなく、

犬や皺が刻まれたおじいちゃんや、
パーマをかけたおばちゃんといったサブキャラクターのリアルさです。

街ですれ違ったおじさんやおばさんが、
そのまま漫画の中にいるような親近感を感じられるのはスゴイですよね!

他にも奥浩哉先生の作品の特徴でもある、
モラルに反したようなハードな描写や、
ストーリーの展開もなぜか中毒性のあるものが多いのです。

 

奥浩哉、嫁はいるの?

漫画だからできる、
非現実的なSF描写とハードな暴力シーンが持ち味の奥浩哉先生ですが、

結婚されているのか気になりますよね?

調べてみたところ、
結婚はされているようです。

奥様とのエピソードなどは公表されていないので、
どのような夫婦生活を送っているのかはわかりませんが、

奥浩哉先生が元気に作品を発表し続けているのを見る限り、
ハードな漫画家生活を送っているであろう旦那を上手く支えてくれている、
いい奥様なのではないでしょうか^^

 

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奥浩哉、おススメの作品

ここからは、
奥浩哉先生のおススメ作品を紹介していきます。

ひとつ目のおススメ作品は、
一番の代表作である【GANTZ】です。

黒い全身タイツのようなバトルスーツを着た老若男女が、
宇宙人が作った謎の球体の指示により、
「ねぎ星人」や「田中星人」といった宇宙人と戦うことになるという、

あらすじを読んだだけでは「なんだそれ?」と思うような、
突拍子の無い展開が繰り返されます。

でも本作の良さはSFならではのトンデモナイ設定と、
グロテスクなハードなアクションシーンの連続で読者を飽きさせないのです。

そしてなにより、
個性的な宇宙人達は注目せざるを得ません。

とにかく一度読んでみないと本作のおもしろさはわからないので、
是非手に取って読んでみてください。

 

ふたつ目のおススメ作品は、
【いぬやしき】です。

いぬやしき(1) (イブニングコミックス)

冒頭でも書いていますが、
本作の主人公はしょぼくれたおじいちゃんというのが最大の特徴といえます。

家族からも尊敬されず、
完全に給料を持ってくるだけのATMと思われている、

そんな哀れなおじいちゃんが拾ってきた犬と散歩している時に、
隕石の落下に巻き込まれたことで生死をさまようことになります。

しかし隕石と思われたものは、
実は宇宙人の宇宙船だったのです。

宇宙人たちは、
「ヤッベー、運転ミスって人間2人死にかけてるよ。」
「とりあえず、死なないようにサイボーグ化したらバレないっしょ。」
みたいなエグザイル的なノリで、
おじいちゃんと一緒に宇宙船の落下に巻き込まれた、
美少年の男子高校生をサイボーグ化してしまうのです。

どうでしょうか?
これだけでも【GANTZ】に負けないくらい独創的な展開を見せます。

本作のおもしろいのはこれからで、
次第におじいちゃんが日常生活を送る中で、
自分の身体に異変が起こっていることに徐々に気付いていく様を描いた描写は、

読んでいて非常に引き込まれます。

特に食事の後に自分の部屋に入って体調がおかしいことに気付くも、
いきなり右手がパージされて、
右手に内蔵されていた銃口から食べたものが壁にぶちまけられるシーンは、

読者の度肝を抜いたことでしょう!

2018年4月にはとんねるずの木梨憲武さんが主役の実写映画が公開されるので、
これからもっと注目されることになるので、

映画を見る前に予習として読んでみてはどうでしょうか?

 

奥浩哉の最新作は?

【いぬやしき】の公開を前に注目を集める奥浩哉先生ですが、
2018年の1月から最新作の連載を開始しているんです。

最新作のタイトルは【GIGANT】。

GIGANT 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) [ 奥 浩哉 ]

メインとなるキャラクターは映画監督を目指す男子高校生と、
セクシービデオに出演するハーフの女優という、

巡り合ったら何がおっぱじまるのかわからない2人が、
偶然にも巡りあってしまうんです。

そのメインの2人の他にも気になる存在として、
ヘルメットをかぶってブリーフ一丁という挑戦的な姿で、
街を徘徊する不思議なおじさん(変態)も登場しています。

性欲を持て余す「男子高校生」と、
スタイル抜群の「セクシー女優」と、
まごうことなき「変態」。

「カエル、ナメクジ、ヘビ」の三竦みを思わせるようなこの三人が、
これからどのように絡んでいくのか非常に興味の湧く作品に仕上がっています。

気になる方は、
「ビッグコミックスペリオール」をチェックして下さいね!

そしてますますこれからの活躍が期待される、
奥浩哉先生を応援していきたいと思います^^

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