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小学館

窪之内英策の今現在はハイジやサザエさんなどカップヌードルCMが素敵!おススメ漫画作品や顔・年齢をチェック

【魔女の宅急便】や【アルプスの少女ハイジ】の登場人物たちが、
高校生に扮して胸キュン青春ストーリーを描く、
カップヌードルのCM。

皆さんも一度は目にしているとは思います。

高校生になったハイジが、
モデルとして活躍するクララに嫉妬するのですが、
それを見たペーターがハイジに、
「今のハイジが好きだ」とキスをするー

そんな素敵な「アオハル」ストーリーのCM!

ついつい見てしまいますよねww

そんなカップヌードルCMの第3弾が【サザエさん】、
ということで、

これにもビックリなんですが。

なにより「えーっ?」と思ったのが!

このハイジたちのキャラクターデザインをされた方、
というのが・・・なんと!
窪之内英策先生だということなので、

ビックリしましたよ!

確かに言われてみれば、
窪之内英策先生の絵柄ですね^^

相変わらずステキな絵柄で、
高い画力をお持ちだなって思いました。

そういえば窪之内英策先生。
最近は漫画家として活動されているのでしょうか?

また窪之内英策先生ってどんな漫画家先生なのか?

とても気になったので、
チェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 窪之内英策 プロフィール
    窪之内英策、結婚はしているの?
  • 窪之内英策、今現在の活動は?
    カップヌードルCMのキャラデザインが話題
  • 窪之内英策おススメ漫画作品
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窪之内英策 プロフィール

窪之内英策 プロフィール 
ペンネーム  窪之内英策
(くぼのうち えいさく)
本名   ―
生年月日  1966年11月11日
血液型   ―
身長   ―
職歴  カリモク家具
(本社:愛知県)
出身  高知県
デビュー作  OKAPPIKI EIJI
(1986年「週刊少年サンデー」)
主な作品
  • HELP!
    (1988「週刊少年サンデースペシャル増刊」)
  • ツルモク独身寮
    (1988-1991「ビッグコミックスピリッツ」)
  • ワタナベ
    (1992「ビッグコミックスピリッツ」)
  • SKINLESS COWBOY
    (1994「ビッグコミックスピリッツ」)
    ※原案:坂元裕二
  • ショコラ
    (1999-2003「ビッグコミックスピリッツ」)
  • チェリー
    (2006-2007「ビッグコミックスピリッツ」)
  • ピカもん
    (2008-2010「イブニング」)
 師匠  島本和彦
主なアシスタント
  • 秋重学
  • 渡辺道明

※2017年11月現在

窪之内英策、結婚はしているの?

あまりプライベートな情報が見つからない、
窪之内英策先生ですが、

結婚しているのか?
といったことについては、

残念ながら情報が見つかりませんでした。

窪之内英策先生はTwitterのアカウントをお持ちですが、
ここでは主にご自身が描かれたイラストをUPされています。

その絵を拝見すると、
変わらず・・・というか、
昔と比べて今まで以上に画力が上がった気がします。

 

そこに描かれている女性の絵は本当に、
繊細でステキです^^

 

窪之内英策先生は、
小学生の頃に読んだ【ドラえもん】に強く影響を受け、

元々絵を描くのが好きだったのもあり、
漫画家になることを志すようになったそうです。

そして高校2年の頃に「小学館マンガ大賞」に応募したものの、
残念ながらここでは落選。

こういったことからひとまずは就職することを決意し、
愛知県の家具会社に就職されますが、

希望していた家具のデザインをさせてもらえず、
ラインでの作業の日々だったことから、

1年で会社を退職。

再び漫画家を目指すようになったそうです。

ところで窪之内英策先生というと筆者自身がリアルタイムで、
「ビッグコミックスピリッツ」での連載作品を読んでいたため、
青年誌での活躍のイメージが強いですが、

実はデビューは「週刊少年サンデー」ということで、
少年誌でのデビューだったんですね!

そこから同じ小学館繋がりで、
「ビッグコミックスピリッツ」にて、
活躍の場を青年誌に移されたようです。

そして「ビッグコミックスピリッツ」)で連載された、
【ツルモク独身寮】は実写映画になるほどの大ヒット作品となり、

その後も「ビッグコミックスピリッツ」での発表を中心に、
作品を発表されますが、

漫画家生活というのは年齢を重ねていくごとに、
きつくなっていくことから、

精神的にも肉体的にも限界を感じ、

また会話する相手が編集者くらいしかいないなど、
日常生活の幅が狭くなることに危機感を抱いたことから、

窪之内英策先生は45歳の時に、
漫画を描くのを一旦辞めたそうです。

こういった経緯から、
最近窪之内英策先生の活躍が見られないと感じた、
要因だったようですね。

 

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窪之内英策、今現在の活動は?

一旦漫画家としての活動を辞めた窪之内英策先生ですが、

漫画家を志そうと思った頃から、
人に見せるために描くということにこだわっており、

なにより描いた絵を人に見せて喜んでもらうことが、
窪之内英策先生の絵を描くことの原動力となっていたことから、

Twitter上で描いた絵をUPするようになったところ、

このTwitterでUPされた作品を見た多くの人から支持を受け、
フォロワーも増えていき、

そしてユーザーからの反応を直に感じることができたことに、
窪之内英策先生にとって新鮮だったそうです。

またこのTwitterでの絵が話題になったことから、
企業などからイラストの依頼が来るようになり、

こういったことから、
最近は漫画家としてよりも、
イラストレーターとして主に活躍されているようです。


NOKKO sings REBECCA tunes 2015 [ NOKKO from REBECCA ]
窪之内英策先生のイラストレーターの仕事のひとつ、
NOKKOさんのアルバムジャケット

 

そして現在、
窪之内英策先生の絵は、
このCMで全国的に有名になったのではないでしょうか?

 

カップヌードルCMのキャラデザインが話題

今話題になっている、
人気のアニメキャラが青春ストーリーを演じる、
日清カップヌードルのCM。

このキャラクターデザインを担当しているのが、
なんと窪之内英策先生なんですよね!

実はこんなところで活躍されていたなんて・・・

これを知った時、
窪之内英策先生の漫画作品のファンとして、
とてもビックリしましたw

・・・というか、
窪之内英策先生の漫画が好きなのに、
このCMの絵を描いた人を知らなかったなんて、

ヤバイくらいファン失格ですね(汗)

 

さて気を取り直して^^;

最近まで【アルプスの少女ハイジ】編が放映されており、

クララがとても美しい美少女モデルに変身し、
そんなクララに対しコンプレックスを抱くハイジが可愛かったりと、

同じハイジでも、
某家庭教師のCMとは全然違って(笑)、

胸キュンさせられてつい、
CMに見入ってしまいますよね(*^^*)

そして今回このCMシリーズの第3弾、
ということで!

これがなんと・・・

現代版【サザエさん】。
しかも高校生バージョンとは!

最後に波平さんの「バカモン!」と、
タマの鳴き声が、
サザエさんの世界観をちゃんと残していて、
これはとてもいい仕上がりになっています^^

このCMキャラクターデザインですが、
今回も窪之内英策先生が手がけているということなんですね。

言われてみれば、
確かに窪之内英策先生の絵です☆

繊細なタッチでありながら、
どことなく原作の世界観も残っていて、

本当にステキなCMですよね。

そしてハイジやキキの時と同じく、
見ていてやっぱり胸キュンさせられます♪

日清カップヌードルCMの「アオハルかよ」バージョン。

今後も窪之内英策先生のキャラデザインで、
長く続けて欲しいと思います。

 

窪之内英策おススメ漫画作品

それでは最後に、
筆者が大好きな窪之内英策先生の作品をふたつ、
紹介します。

ひとつ目は、
【ツルモク独身寮】

ツルモク独身寮(1) (ビッグコミックス)

この作品は先にも少し触れましたが、
窪之内英策先生はかつて漫画家になる前に、
家具会社で1年ほど働いていましたが、
その時の経験を元に描いた作品となっています。

内容は主にラブコメで、

ツルモク家具に新入社員として入社した宮川正太は、
会社の独身寮で暮らすのですが、

その独身寮で同じ部屋になった、
女子寮ののぞきが趣味の田畑と、
会社一イケメンの杉本といった、
個性的な先輩と同じ部屋になります。

正太には故郷に残してきた彼女・ともみがいますが、

隣の女子寮に住んでいる、
同じ会社の先輩・みゆきのことが気になっていく正太。

結果的に、
正太とみゆき・ともみの三角関係になってしまいますが、

正太をみているとまるで、
【めぞん一刻】の五代君のように優柔不断で(笑)
見ていてやきもきしちゃうんですね。

その一方で杉本がナンパした女性で、
人間と思えないような顔の骨格をしている(笑)、
大金持ちの女・麗子につきまとわれる様子は、
とても笑えて面白いのですが、

そんなラブコメだけではなく、
キュンとさせられるエピソードもちゃんもありますし、

またエロい先輩の田畑さんが、
班長試験に合格するために奮闘する姿や、
いつもケンカばかりしていた女子寮に住む野沢さんに、
プロポーズする場面などは感動ものなので、

青年誌とはいえ、

女性もしっかり楽しめる作品になっています。

そして窪之内英策先生の出身地や、
家具会社で働いていたということを知った上でこの作品を読むと、

窪之内英策先生の体験がこの作品に込められていたことが分かり、
より一層この作品の世界観に入り込めるのではないかと思います。

筆者も久しぶりに、
【ツルモク独身寮】読みたくなりました♪

 

ちなみに。
【ツルモク独身寮】は実写映画になっていますが、
イケメン・杉本役はなんと!

今や強面3枚目?俳優の、
竹内力さんなんですね!!

当時の竹内力さんは、
超イケメン俳優さんだったんですよw


HV00286【中古】【VHSビデオ】ツルモク独身寮
画像左上が竹内力さん!

気になる人は一度見てみて下さい!
原作者である窪之内英策先生も納得の仕上がりになっています^^

 

ふたつ目のおススメは、
【ワタナベ】

ワタナベ(1)【電子書籍】[ 窪之内英策 ]

なかなか個性的な顔をした男が表紙を飾っているこの作品。

めちゃインパクトある表紙になっていますが^^

この男が表題の「ワタナベ」、
宇宙人ですw

ワタナベの本名は、
【ノウモ・カナイータ・キッテ・ヤラカーシ・ホイ・オートイゴンス】

これを略して「ワタナベ」と言います。

ちなみにこの本名を後ろから読むと、

「すんごいとーおいほしからやってきたーいなかもうの」
・・・ここに窪之内英策先生の遊び心が隠されています☆

内容は、
そんな遠い星からやってきた「ワタナベ」と名乗る宇宙人が、
中流家庭の時野家にホームステイするのですが、

普段当たり前に過ごしていることが、
宇宙人であるナタナベにとっては、
「なんででござるか」と疑問に思うことの連続なんですね。

そこからワタナベから見た、
人間愛だったり家族愛だったりが描かれていて、

ギャグな一面もありながらも、
時には考えさせられるような。

そんなストーリー漫画になっていて、

ただ笑えるだけでなく、
人や家族についてちゃんと描かれているこの作品は、
ぜひ筆者がおススメしたい漫画のひとつです^^

 

さて今回は初期の作品を二つ紹介しましたが、

現在は主にイラストレーターとして活躍されている、
窪之内英策先生の作品というと、

漫画家として描くストーリーも、
本当に面白くて。

当時大好きだったことを思い出しました。

筆者は【ショコラ】以降、
「ビックコミックスピリッツ」を読まなくなったこともあり、
ここから作品を読んでいなかったので、

これを機会にご紹介した作品以外の者も、
見つけたら読んでみたいと思います。

 

そしてTwitter上でUPされる、
窪之内英策先生の絵も楽しみですし、

カップヌードルCMの次のバージョンにも、
これからも期待したいところですが、

何より一旦「漫画家」として描くことを辞めている、
窪之内英策先生の漫画家としての活躍を、
いつか見られるといいなと思っています。

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