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二ノ宮知子の顔や実家、旦那が気になる!のだめ以外の漫画作品や新作について

皆さんお酒は好きですか?
今回は女性漫画家の中でも酒豪として知られる、
二ノ宮知子先生にスポットを当てます。

二ノ宮知子先生といったら、
代表作の【のだめカンタービレ】がドラマ化・映画化されたことで、
大人気の漫画家先生です。

また【のだめカンタービレ】といえば、
指揮者やピアニストを目指す音楽大学生を扱った、
比較的珍しい作品ですが、

二ノ宮知子先生が手掛けた他の作品も、
珍しい趣味や職業を扱う作品が多いんですよ。

今回はそんなニッチな世界を面白おかしく作品内で紹介してくれる、
二ノ宮知子先生についていろいろ調べちゃいます。

二ノ宮知子先生といえば、
実家のことや旦那さん・お子さんとの生活についてよく検索されているようなので、
筆者が調べてわかる範囲でまとめてみました。

そして【のだめカンタービレ】完結後の活動状況と、
新作についても調べてみたので、

一緒にチェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 二ノ宮知子 プロフィール
  • 二ノ宮知子、おススメの作品3選
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二ノ宮知子 プロフィール


https://citydiver.net/words/11/11362/2003より引用・加工

二ノ宮知子 プロフィール
ペンネーム 二ノ宮知子
(にのみやともこ)
本名  ―
生年月日 1969年5月25日
血液型 B型
身長  ―
学歴  ―
出身 埼玉県秩父郡皆野町出身
デビュー作 London ダウト・ボーイズ
(1989年「外国ロマンDX」)
主な作品 《連載作品》

  • トレンドの女王ミホ
    (1991-1995「ヤングロゼ」)
  • 飲みに行こうぜ!!
    (1993-1994「ヤングロゼ増刊ランチタイム」)
  • 天才ファミリー・カンパニー
    (1994-2001「きみとぼく」)
  • 平成よっぱらい研究所
    (1995-1996「FEEL YOUNG」)
  • OUT
    (1995「ヤングロゼ」)
  • GREEN〜農家のヨメになりたい〜
    (1998-2001「Kiss Carnival」)
  • のだめカンタービレ
    (2001-2010「Kiss」)
  • おにぎり通信 〜ダメママ日記〜
    (2011-2015「YOU」)
  • 87CLOCKERS
    (2011-2014「JUMPX/ジャンプ改」、2015-2016「週刊ヤングジャンプ」)
  • 七つ屋 志のぶの宝石匣
    (2013-「Kiss」)

《その他》

  • ニッポンの貧乏 笑ってごまかす日本の現実
    (2006 ※加藤利明先生との共著でイラストを二ノ宮知子先生が担当しています)
  • 額田王
    (2010 「週刊新マンガ日本史4号」)
受賞歴 【のだめカンタービレ】

  • 第28回講談社漫画賞少女部門(2004)
備考
  • 実家は板金加工の「株式会社二ノ宮製作所」を経営している。会社ホームページの「リンク」ページでも社長の娘として二宮知子先生の公式ブログへのリンクが設定されている。

※2017年10月現在

まず二ノ宮知子先生といえば、
実家のことをよく検索されていますが、

なんと実家は板金加工会社、
「株式会社二ノ宮製作所」を経営されています。

会社のホームページのリンクページに、
ひっそりと?社長の娘として、
二ノ宮知子先生の公式ブログのリンクが張られているので、
親から娘への愛を感じます^^

やっぱり娘がかわいくて仕方ないんでしょうね。
いいお父さんです!

また二ノ宮知子先生というと自身の作品でも、
お酒にまつわる失敗談をよくネタにして描いていますが、

お酒は大好きで酒豪ということでも、
有名ですよね?

筆者はそんなにたくさんお酒を飲める方ではないので、
羨ましい限りです。
・・・お酒に強かったらまた違う人生をおくってたんだろうな~^^;

酒豪なうえに作品から読み取れるほどに、
いろんな分野に興味をもって、
実際にその世界に飛び込んで深くまで知ろうとするその行動力は、
やっぱり人が好きで様々な人に興味がある、
ということなんでしょうね!

作品を見ていたらどんな変人でもどこか愛嬌があり可愛げあるのは、
モデルとなる人のことを好きだからこそなのかもしれません。

そんな二ノ宮知子先生は28歳の時に趣味のバンド活動で知り合った、
「イエローダック」の元ドラマーの戸田敦夫さんと結婚されています。

旦那さんは調理師免許を持っており家事が好きなこともあって
主夫として家庭を支えてくれいているとのこと。

さらにバンドを辞めた旦那さんは家のことだけでなく、
漫画制作の手伝いまでしてくれているようですよ?

旦那さんはどれだけ万能な人なんでしょう!

はっきり言って羨ましすぎます。

でもそんないい旦那さんを持っていても、
二ノ宮知子先生はいいことばかりではなく、
流産や子宮筋腫の手術も経験しているんです。

そして代表作の【のだめカンタービレ】連載中には、
手根管症候群という手のしびれや違和感を伴う病気を
患っていたことも明かしています。

やはり漫画家というハードで時間に追われる仕事の為、
連載を持っていると子供を作るタイミングも、
なかなか難しかったのでしょうね?
39歳で長男・42歳で次男を出産されています。
高齢での出産になったのは、
流産や子宮筋腫を経験したことで余計に慎重になったから、
というのもあるのかもしれません。

でも無事に生まれてきてくれてよかったです。
おめでとうございます!

今ではお子さんたちも大きくなって小学校に通っていますが、
小さい時はお子さんのワガママに苦戦したり、
連載が忙しくて一緒に遊ぶ時間がとれず、
旦那さんが中心になって子育てをしていた結果、
長男に「パパの方がいい」といわれてしまうという
なんとも悲しいことも経験しているんです。

お腹を痛めて産んだのにそれはちょっとキツいですよね~。
優しくていい旦那さんなだけに、
そうなってしまうのも仕方がない気もしますが・・・

とにかく2017年現在は連載が1本と落ち着いたため、
お子さんとの時間を長くとるように工夫されているようですね。

次は二ノ宮知子先生の、
おススメの作品を見ていきましょう。

 

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二ノ宮知子、おススメの作品3戦

ここからは、
二ノ宮知子先生のおススメ作品を紹介していきますね。

まずひとつ目のおススメ作品は、
名刺代わりともいえる代表作、
【のだめカンタービレ】です。

のだめカンタービレ(1) (Kissコミックス)

実写ドラマ化されて、
そのドラマが大人気になり、
映画化までされた超ヒット作品です。

【のだめカンタービレ】といえば、
世界からも注目される才能を持つ音楽エリートで、
指揮者を目指す千秋真一(ちあきしんいち)と、
天から授かったピアノの才能を持ちながらも、
ピアノ以外のことはからっきしの「変人」、
野田恵(のだめぐみ)のふたりをメインに、
一般の人が知ることのない音大生の日常や、
オーケストラや指揮者といった人々を描いた作品です。

この作品の見どころといえばなんといっても、
千秋とのだめが才能のある変人たちと関わっていくことで、
音楽を楽しみながら幼少期のトラウマを克服し、
成長していくところでしょう。

この作品の中で筆者が一番好きなキャラクターは、
中華料理屋の息子でロックなヴァイオリン科の、
峰龍太郎(みねりゅうたろう)なんですが、
彼の登場エピソードで自分の才能が認められずに、
他人からボロクソいわれた挙句、
自分よがりの演奏をして自己満足に浸っているのは、
現実逃避しているだけだということに気付くエピソードが一番印象深いです。

そのエピソードを読んだときに丁度、
筆者も仕事がうまくいかない状態だったので、
このエピソードを読んで自分よがりになっていたと気付いて反省したので、
余計に印象に残っていますよ・・・
若かったな~あの頃の私(遠い目)。

他にも魅力的で変態的な愛すべき変人達は数多く登場しますが、
その変人達をより面白おかしく再現したのが、
実はドラマなんです。

原作である漫画は最高に面白いのですが、
ドラマも是非お勧めで、
特にドラマ版でぶっ飛んでいるのが、
シュトレーゼマンを演じた竹中直人さんです。

もともと演技力が高くコメディの分野でも評判が高い竹中さんが、
怪演とも呼べるほどに振り切った演技をしていることでも、
話題を呼びました。

漫画を読む時間がないという人は、
ドラマ版を見るのもいいかもしれませんね!

 

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続いてのおススメ作品は【87CLOCKERS】です。

87CLOCKERS 1【電子書籍】[ 二ノ宮知子 ]

この作品は「オーバークロック」と呼ばれる、
コンピューターの演算処理速度を競う競技を扱った作品です。

いかにも地味そうで、
漫画として見映えしない題材に思われるかもしれませんが、
そこは二ノ宮知子先生のギャグセンスが光っているので、
マイナーな「オーバークロック」の世界を面白おかしく描いてくれています。

そして二ノ宮知子先生のお家芸とも呼べる、
変人がやっぱり出てくるんです。

オーバークロック界でその名を知らないものはいない、
NO.1オーバークロッカーのMIKEや、
パイナップル工場でバイトしながらMIKEの相棒を務める中村ハナ、
薬学部の女子大生でありながらオーバークロックにはまっている、
キャバ嬢のジュリアなど、

普通そうに見えて若干ずれている人達。

特に筆者のおススメキャラクターが中村ハナの幼馴染で、
ハナに永遠の片思いをしている「ぼっさん」こと、
火切俊光(ヒキリトシミツ)です。

ぼっさんは小学2年生の頃からハナにアタックしては、
フラれ続けるも自分の欠点をその都度克服して、
成長を遂げるスーパーマンなんです。

そんなぼっさんを突き動かす原動力となったのが、
小学2年生のハナが放ったこの言葉でした。

出典:【87 CLOCKERS】コミックス5巻 第27話 より抜粋

いかがでしょうか?
二ノ宮知子先生のこのセンス秀逸です!

もうこれだけで心奪われた人がいるんじゃないでしょうか?

ぼっさんの成長ストーリーはここから始まるので、
続きが気になる人は是非読むことをおススメします!

もちろんぼっさんの物語だけではなく、
メインであるオーバークロックも始めたくなること請け合いです。

かくいう筆者はこの作品を読んで、
オーバークロックには手を出していませんが、
自作PCを組むきっかけとなった作品です。

とにかく個人的には、
二ノ宮知子先生の作品で一番推している作品ですので、
是非読んでみてください!!

 

続いての作品は【七つ屋 志のぶの宝石匣】です。

七つ屋志のぶの宝石匣1巻【電子書籍】[ 二ノ宮知子 ]

この作品は2017年現在連載中の作品で、
「質屋」と「宝石」を扱った珍しい作品です。

宝石の気を読み取り真贋を見極める能力を持つ、
倉田志のぶ(くらたしのぶ)と、
男でありながら思わず生唾を飲み込むほどの美貌を持つ、
北上顕定(きたがみあきさだ)が、
老舗の質屋・倉田屋を舞台にいろんな客のジュエリーを鑑定して、
その宝石の思い出や宝石にまつわる人間模様を垣間見る、
といった作品です。

宝石や鑑定といえば皆川亮二先生の【ADAMAS】や、
細野不二彦先生の【ギャラリーフェイク】などを思い浮かべますが、

これら2つの作品のような緊張感はありません。

どちらかというと、
間に挟まれる志のぶと顕定の掛け合いを楽しむコメディ寄りなので、
気楽に読めますよ!

顕定が幼い頃に見た「鳥が舞う赤い宝石を探す」という、
シリアスな物語の本筋もあるので、
これから面白くなっていくので是非よんでみてください!

以上3作品を紹介しましたが、
気になる作品はありましたか?

今回選んだ作品は二ノ宮知子先生の作品の中でも、
特に珍しい職業や、
マイナーな業界を扱った作品を取りあげてみました。

この3作品以外にも面白い作品ばかりなので、
ぜひ手に取ってみてください。

特に自身の酒の失敗談などを描いた【平成よっぱらい研究所】や、
ドラマの原作にもなった【天才ファミリー・カンパニー】と、
【GREEN〜農家のヨメになりたい〜】も非常に読みやすいので、
時間があるときに是非どうぞ!

 

それにしても作品の中で酒での失敗談や、
旦那さんや子供とのやりとりを、
ネタとして読者に提供してくれる二ノ宮知子先生は、

人間味があって非常に親近感が持てるかわいらしい人ですね!

【おにぎり通信 〜ダメママ日記〜】では、
妻として母としての自分を描いてくれているので、
子供がいる人や将来ママになる人にとっても、
勇気を与えてくれる作品も描いてくれているので、

気になる方はぜひ、
手に取ってみて下さいね!

おにぎり通信〜ダメママ日記〜 1【電子書籍】[ 二ノ宮知子 ]

最後になりましたが、
2017年現在は【七つ屋 志のぶの宝石匣】を連載中ですが、

3か月に1度くらいのペースで不定期連載中の為、
気長に次の巻が出るのを待ちましょう。

酒豪で作品に独特の人間臭さが滲み出ている二ノ宮知子先生を、
これからも応援していこうと思います。

POSTED COMMENT

  1. 柳原哲省 より:

    作者二ノ宮知子先生、作者の御姉様株式会社二ノ宮製作所代表取締役社長二ノ宮紀子様の陰ながらの勝手な応援団員の中の一人です。

    作品は読んでいます。

    • besuko より:

      柳原 様
      コメントありがとうございます!

      私も二ノ宮先生を応援します^^

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