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美内すずえの夫はカフェを経営!顏や年齢などプロフィール、宗教の噂って本当?おススメ3作品も紹介

「おそろしい子・・・!」
誰もが、
一度は聞いたことがあるこのフレーズ。

少女漫画の金字塔であり、
作品の読者やファンの間では、

「知らないうちに新刊が出てた!」、

「自分が生きているうちに完結するといいな~。」

といった驚きや不安を与えてくれることで?有名な、
【ガラスの仮面】が、

2017年で連載40周年を迎えていたのを
皆さん知っていましたか?

そして、
【ガラスの仮面】の作者である美内すずえ先生自身も、
2017年で漫画家生活が50周年を迎えているんですよ!

ダブルでおめでたい!(∩´∀`)∩

こんな良い機会はめったにないということで、
今回は美内すずえ先生にスポットを当てようと思います。

代表作である【ガラスの仮面】は知っているけど、
作者である美内すずえ先生のことを知らなかったり、
他の作品を読んだことがないという人も多いのでは?
と思ったので、
他のおススメ作品も紹介しますよ。

そして美内すずえ先生についての噂で、
よく耳にするのが、

美内すずえ先生と結婚している旦那さんが
カフェを経営しているという噂と、

美内すずえ先生がどうやら珍しい宗教を信仰している
という噂です。

この2つの噂、
非常に気になりますよね?

今回はこの2つの噂の真相についても
調べてみたので、

一緒にチェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 美内すずえ プロフィール
    夫はカフェを経営!場所はどこ?
  • 美内すずえ、宗教の噂とは?
  • 美内すずえ、おススメの作品
    ガラスの仮面の今後について
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美内すずえ プロフィール

美内すずえ プロフィール
ペンネーム 美内すずえ
(みうちすずえ)
本名 西尾 鈴江
(にしおすずえ)
生年月日 1951年2月20日
血液型  ―
身長  ―
学歴  ―
出身 大阪府大阪市西区九条
デビュー作 山の月と子だぬきと
(1967年「別冊マーガレット」)
主な作品
    • ガラスの仮面
      (1976-1997「花とゆめ」、2008-「別冊花とゆめ」)
      ※2017年8月現在
      コミックス 49巻まで、
      文庫版 27巻まで
      文庫版27巻にはコミックス48~49巻の内容が収録されています。
    • アマテラス
      (2009 新装版)

以下の作品は、コミックスでは入手困難のものが多いため、比較的入手しやすい文庫版の傑作選で記載しています。

  • 妖鬼妃伝 美内すずえ傑作選1
    (1995)
    《同時収録作品》
    【白い影法師】、【みどりの炎】
  • 聖アリス帝国 美内すずえ傑作選2
    (1996)
    《同時収録作品》
    【ダイナマイト・みるく・パイ】、【ふたりのメロデイー】
  • 白ゆりの騎士 美内すずえ傑作選3
    (1996)
    《同時収録作品》
    【アマランスの女王】
  • 13月の悲劇 美内すずえ傑作選4
    (1996)
    《同時収録作品》
    【金色の闇が見ている】、【冬のひまわり】、【ポリアンナの騎士】
  • 王女アレキサンドラ 美内すずえ傑作選5
    (1996)
    《同時収録作品》
    【帰らざる氷河】、【炎のマリア 】、【真夏の夜の夢】
  • 虹の戦 美内すずえ傑作選6
    (1997)
    《同時収録作品》
    【雪の音】、【雪の日】、【ふりむいた風】、【クリスマスの奇跡】
  • 魔女メディア 美内すずえ傑作選7
    (1997)
    《同時収録作品》
    【人形の墓】、【ビクトリアの遺書】
  • 黒百合の系図 美内すずえ傑作選8
    (1997)
    《同時収録作品》
    【日本列島一万年】
  • 燃える虹 美内すずえ傑作選9
    (1997)
    《同時収録作品》
    【ジュリエッタの嵐】、【泥棒シンデレラ】
  • 孔雀色のカナリア 美内すずえ傑作選10
    (1998)
    《同時収録作品》
    【すばらしき遺産】、【ポーリュシカ・ポーレ】、【シャーロック・ホームズひ孫の冒険】
  • バラ物語 美内すずえ傑作選11
    (1998)
    《同時収録作品》
    【黄色い海賊船】、【エリカ風の中を行く】、【エリカ赤いつむじ風】、【いとしの君ロミオは女】
  • はるかなる風と光・上巻(キング島の娘) 美内すずえ傑作選12
    (2000)
  • はるかなる風と光・下巻(クイーン・エマ) 美内すずえ傑作選13
    (2000)
  • 赤い女神 美内すずえ傑作選14
    (2003)
    《同時収録作品》
    【ナポレオンと私】、【水色のマリー】、【お嬢さんは原始人】、【ソフィの人形劇】、【たなばた】、【エリザベスの太陽】、【ナオは光の中で ルナの休日】
  • 宇宙神霊記
    (1992)
  • 忍者屋敷に春がきた
    (1975「別冊マーガレット」)
受賞歴
  • 妖鬼妃伝
    第6回講談社漫画賞(1982)
  • ガラスの仮面
    第24回日本漫画家協会賞優秀賞(1995)
元アシスタント 魔夜峰央、吉崎観音、槇村さとる、くらもちふさこ、酒井美羽、日渡早紀、立野真琴、立花晶
備考
  • 兵庫県生まれ
  • 実家は理髪店
  • 中学時代に手塚治虫などの漫画に熱狂していたが、母親に漫画を読むのを禁じられたことがきっかけとなり、読めないなら自分で描けばいいということで漫画を描き始めた
  • 高校在学中に【山の月と子だぬきと】でデビューしている
  • 立ち寄った本屋で偶然居合わせた女子学生達が、【ガラスの仮面】の最新刊に関する否定的な会話を耳にしたことで、物語の創作に対する自信が揺らいだことがある
  • 「紅天女」を元にした新作能の監修を手掛けている
  • 幼少の頃からスピリチュアルなものに対して関心が高かった

※2017年8月現在

美内すずえ先生といえば、
【ガラスの仮面】のイメージが強いですが、
さすがに漫画家生活が50年ともなると
作品数も非常に多いですね。

しかもほとんどの作品が「傑作選」として、
文庫版で再収録されていることからも、
美内すずえ先生が少女漫画界のレジェンドだと
わかりますね。

そんな美内先生が中学時代に親から漫画を読むのを
禁止されていたというから・・・驚きですね。

禁止されてしまうほどなので、
親が心配になってしまうほど漫画を読むのに
熱中しすぎていたんでしょうね。

普通なら親に隠れてコソコソ読み続けるか、
素直に漫画を読まなくなるかですが、

美内先生の場合は、
「自分で描けばいい」
という考えに至ります。

この発想ができる時点で、
生来の漫画家ですね。

そして自分が読みたいと思ったことを、
作品として落とし込む。

物語を構想する力を育んだのが、
漫画禁止令だったんでしょうね。

のちにこの物語を構想する力が、
【ガラスの仮面】の劇中劇にも生かされており、
「紅天女」を元にした新作能の監修を
手掛けることになります。

大成した現在なら、
美内先生も漫画禁止令をだした母親に
感謝しているのかもしれませんね。

あと美内先生の繊細さを象徴している話として、

本屋で遭遇した読者からの否定的な感想を聞いて、
自信が揺らいだというもの。

クリエイターならば誰でも経験することですが、
実際に予期しないときに目の前で、
自分の作品を否定されるようなことを言われれば
誰でも落ち込んじゃいますもんね。

なので・・・

どうか美内すずえ先生の作品については、
否定的なことを口にしないで欲しいですね。

もしまた同じようなことがあり、
美内すずえ先生が漫画を描けなくなったりしたら、
【ガラスの仮面】の最終回が見れなくなっちゃいます!

まぁどんなにいい作品でも、
好きだからこそ否定的な感想を言ってしまう、
天邪鬼な人もいますからね。

美内先生には否定的な感想にも負けずに、
頑張ってほしいです。

そんな繊細な美内先生ですから、
傍で支えてくれる人が必要ですよね。

そこで気になるのが、
美内先生の結婚についてですが、

もちろん結婚していて旦那さんがいます。

そしてその旦那さんが、
カフェを経営している、
という噂をよく目にします。

その噂の真相を調べてみました。

夫はカフェを経営!場所はどこ?

結果から言うと、
噂のとおり美内先生の旦那さんは
カフェを経営しています。

お店の名前は
「カフェ・デュ・クレプスキュール」。

どうやら店舗は2つあって、
場所は

  • 吉祥寺店
    東京都武蔵野市吉祥寺
  • 甲府店
    山梨県甲府市

美内先生の旦那さんがいるのは、
吉祥寺店です。

この店舗は、
カフェ兼美内先生のアトリエで、
美内先生のファンの方以外にも、
リピート客が非常に多くて人気のお店なんです。

お店の外観もまるで北欧の片田舎にありそうな
おしゃれで落ち着いた感じです。

入口を暖かく照らすオレンジの灯りが、
柔らかくて素敵ですね。

店のシンボルのフクロウも印象的です。

ちなみに、
店内の至るところに飾られているフクロウは、
お客さんがお土産に持ってきたものなんだとか?

お客さんたちのお店への愛が感じられますね。

メニューもランチとディナーで別れてるけど、
ディナーの時間帯にはコース料理もあるようです。

筆者はまだ行ったことがないですが、
メニューを見る限りでは、
ランチメニューの
「フォアグラと黒毛和牛のオムライス」と、
ディナーメニューの
「沖縄産アグー豚のロースト季節の野菜添え」
が気になりました。

おいしそ~。

美内先生のファンだけでなく、
気になった方は是非行ってみることを
おススメします。

私も行きたいな~!

 

さて次は、
皆さんが心配しているであろう、
宗教に関しての噂を調べてみました。

 

美内すずえ、宗教の噂とは?

宗教と聞くと、
ちょっと心配になってしまいますよね。

「美内すずえ 宗教」で検索すると、
教祖になったというようなことも、
中には描かれているものもあります。

筆者も気になったので調べてみたところ、

天河曼陀羅–超宗教だそうです。
天河体験を語りつつ、
「宗教」の形をとらない精神・霊性の道を
探っているそうです。

出典:Yahoo知恵袋より抜粋

正直・・・筆者にはさっぱりわかりませんが^^;

ざっくりいうと宗教というよりは、
「不思議な力や霊的な力を信じる人たちと、
自分が経験した不思議な体験を語り合おう」
という考えを持った方々が集まったサークル
のようなものでしょう。

美内すずえ先生は幼少の頃から、
不思議な体験を何度も経験してきたそうで、
スピリチュアルなことにもともと興味があったと、
過去に女性週刊誌のインタビューに答えています。

こういった不思議体験のエピソードは
美内先生の作品にも活かされています。

そうしたこともあり、
美内すずえ先生は「O-EN NETWORK」という
精神世界を探求する団体を主宰しています。

この団体の活動以外にも、
「紅天女」を元にした新作能の監修の仕事も重なり、
漫画の制作に遅れが出ているようです。

読者からしてみれば、
宗教的な活動が作品内に生かされているとはいえ、
作品を完結させることの方が重要なのでは?
とも思いますけどね^^;

とりあえず、
怪しい宗教にハマっているわけではないようなので、
安心して良さそうです。

続いては、
美内すずえ先生のおススメの作品を紹介します。

 

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美内すずえ、おススメの作品

ここでは美内すずえ先生の作品の中から、
筆者が個人的におススメする作品を3つ紹介しようと思います。

まずひとつ目は、
【黒百合の系図】

黒百合の系図 (花とゆめCOMICS)

この作品はホラー作品なので、
苦手な方はスルーしてください。

あらすじをおおまかに紹介すると、
安希子の母親が陸橋から落ちて命を落とします。
しかしその死因が、
事故によるものなのか、
それとも自殺なのか、
判断がつかないものだったのです。

安希子は母親が亡くなる少し前から、
母親の様子に異変を感じていました。

母親の死の真相を探るために、
父から聞いた「鬼姫谷」という地名と、
母が残した懐剣と護符、
黒百合の花を頼りに、
「竜野」という集落を訪れます。

この集落の近くに「鬼姫谷」という山村があるという
情報を得て、
安希子は民宿に一泊することになったのですが、

その日の夜布団で寝ていて目を覚ますと、
安希子は金縛りにあってしまいます。

そして金縛りにあっている時に殺意を込めたような、
鋭い視線を感じて、
その視線の先に眼球だけ向けます。

そこには白い人影があり、
「おまえで最後・・・」と一言ををつぶやき、

安希子はその声を聴いて意識を失ってしまいます。

安希子は次の日、
母の故郷である鬼姫谷の住職に、
母方の家系である飛竜家のことを聞くと、

飛竜家の先祖が戦国時代に鬼神と、
「戦に勝たせてくれたら、次の子どもはお前にやろう」
と約束を交わしていたと聞き、
飛竜家の人間は代々凄惨な早死を遂げていたことを知ります。

そして、
安希子の身にも呪いの危機が迫っていくという・・・

つい、
作品紹介に力が入ってしまいましたが。

怖いですね〜!

この作品を読んだ後2~3日は、
なかなか布団に入ってから目を開けることが
できなかったことは・・・
今となってはいい思い出です☆

 

ふたつ目のおススメ作品は、
【妖鬼妃伝】

妖鬼妃伝 (講談社コミックスなかよし)

この作品は第6回講談社漫画賞を受賞している、
ホラー作品です。
(これも怖い話系ですねww)

おおまかなあらすじは、
秋本つばさの親友ターコが、
地下鉄巴線「角宮」駅で、
忘れ物をとり行くために降りてから、
帰らぬ人となりました。

ターコの死の真相を探るために、
つばさはターコが最後に向かった場所へ向かうと、
そこはまるでタイムスリップしたかのように、
平安時代の貴族が着ているような装束に身を包んだ、
人々や異様な風景を目撃します。

その異様さから不気味に感じて、
つばさが踵を返すと、
平穏ないつもの世界に戻ることができましたが、

この不思議な出来事を、
ターコの事件で知り合った、
強い霊能力を持つ盲目の美少年・九曜久秀に、
相談します。

九曜久秀は実は祈祷師の一族で、
妖鬼妃一門と死闘を繰り広げてきたことと、
久秀には妖鬼妃を打倒するという使命があることを、
知りました。

そしてつばさは久秀と共に、
ターコの命を奪った妖鬼妃一門を封じる戦いに、
身を投じるのでした・・・

この作品の見どころは、
なんといっても平安時代の雰囲気と
異様な不気味さを非常にうまく表現しています。

また普段何気なく使っている地下鉄などが、
いきなりいつもと違う異世界に飛ばされる、
といった設定を使用している点が、
この作品を発表した時点では珍しく、
そして斬新だったのではないでしょうか。

この作品を読んだ後だと、
いつも通りの風景が愛おしく思えてきますよ。

一度、
読んでみてはいかがでしょうか^^?

 

最後に三つ目のおススメ作品は、
ご存知!美内すずえ先生代表作の、
【ガラスの仮面】

ガラスの仮面 1 (花とゆめCOMICS)

この作品は、
「紅天女」という伝説の舞台劇の主役を巡って、
北島マヤと姫川亜弓が互いに成長しながら
月影千草の後継の座を争う物語です。

とにかく!
この作品の目玉は、
マヤが役を演じ切るために行う特訓の数々が、
まるで【巨人の星】などのスポ根漫画を読んでいるみたいで、
熱くさせてくれます。

特訓の内容については、
さすが漫画だなという内容なので、
真剣に取り組んでいるマヤには悪いのですが・・・

少し笑えてしまうのも、
この漫画の魅力のひとつです。

そして、
この漫画でおそらく最も嫌われているであろう、
紫織。

紫織はマヤにひたすら嫌がらせをするので、
美内すずえ先生のアシスタントたちにも嫌われており、
紫織のドレスだけアシスタントの誰からも、
スクリーントーンを貼ってもらえないという、

まさかのキャラクターに対する、
イジメが起きてしまったほど・・・w

でもそれだけ一人ひとりが魅力的なキャラクターに、
仕上がっているということですもんね。

2017年8月現在、
コミック版49巻・文庫版27巻まで出ています。
※文庫版27巻はコミック版48~49巻の内容を収録しています。

ちなみに・・・
コミックス50巻は発売日は未定のようです。
(2017年8月現在)

いつ50巻が出るかわかりませんが、
【ガラスの仮面】40周年の今年を機会に
手に取ってみませんか?

続いては、
少しだけガラスの仮面の今後について、
予想してみようと思います^^

 

ガラスの仮面の今後について

ここまで美内先生について書いてきましたが、
ここからは皆さんが首をなが~~くして待っているであろう、
【ガラスの仮面】の今後について、
筆者なりに予想してみたいと思います。

とその前に、
49巻の内容について、
簡単におさらいしておきます☆

ガラスの仮面 49 (花とゆめCOMICS)
現時点での最新刊はコレ!続きはいつになるのかな?

マヤと亜弓は互いに、
「紅天女」の主人公・阿古夜役の候補に選ばれて、
演技の特訓に励みます。

マヤはまるで阿古夜が憑依しているかのような
演技で特訓は順調なのに対し、
亜弓はマヤのように阿古夜になりきることができず、
マヤと自分の演技の差に劣等感を感じます。

そんな中、
練習中の事故により亜弓は目を負傷してしまいます。

阿古夜役をつかみ取るためにも、
ケガのことを周りに内緒にしていたが、
次第に目が見えなくなっていきます。

手術をすれば完治するものの、
演技の練習と役を下ろされたくない一心で、
見えない状態での演技の特訓に励みつづけることで、
次第に演技の質が変わっていき、
失明しているとは思わせない程の演技に成長します。

一方のマヤは「紫のバラの人」の正体が
真澄だったと気づいてから、
真澄と互いに思いが通じ合うようになるも、
真澄の婚約相手である紫織から嫉妬され、
悪質な嫌がらせをうけ続けます。

そのことに業を煮やした真澄が、
紫織に婚約破棄を伝えます。

紫織はショックとマヤへの嫉妬で精神に以上をきたし、
自殺未遂を図り、
真澄に婚約破棄を取り消させようとするも、
真澄は家出してしまいます・・・

ここまでが、
ざっとした49巻までの内容です。

さて筆者の予想はというと?

(ここからはあくまで個人的な予想です!)

家出した真澄はマヤのもとに向かいます。

それを知った紫織がマヤに危害を加えようとするも、
真澄が割って入ってケガをするんです。

マヤは自分を守ったせいで真澄が傷ついたことで、
精神が不安定になり演技に集中できなくなります。

そして阿古夜役の最終選考が始まるのですが、

亜弓は失明しているにも関わらず、
執念の演技を見せます。

マヤは直前まで演技に集中できずにいましたが
師である月影の一喝によって、
平常心を取り戻して阿古夜を演じきります。

最終選考の結果は、
執念の演技を見せた亜弓が選ばれるも、
亜弓自身が失明していることを発表して、
「紅天女」の出演を辞退。

そして亜弓自身の口から、
「紅天女を演じることができるのは、北島マヤだけです。」
という宣言によりマヤが紅天女役をつかみ取る・・・

一方で真澄はマヤへの思いは変わらないが、
紫織をここまで追い込んだのは自分のせいだ、
という自責の念から紫織と婚約して、
紫織を夫として支えることを決意する。

そしてマヤへの恋愛感情は封じて、
いちファンの「紫のバラの人」として、
マヤを支え続けることも同時に決意します。

マヤは真澄と結ばれることはありませんが、
「紅天女」の初舞台を師である月影に観てもらい、
自分を超えたと認められ、

最後は月影と涙を流しながら抱き合うシーンで終了。

というのが・・・
あくまでも個人的な予想です^^;
(予想にも力が入ってしまいましたがww)

それにしても・・・こうしてみると、
自分の発想の貧困さがはっきりして、
恥ずかしいです(*ノωノ)

でも・・・続きが待ち遠しいからこそ!
つい予想して楽しんでしまいたくなるんです☆

皆さんも自分なりの結末を予想してみませんか^^?

 

作品を語るとつい熱くなってしまい(笑)、
とても長くなってしまいましたが、

美内すずえ先生と【ガラスの仮面】、
そして他の作品の魅力が少しでも伝わったでしょうか?

個人的には宗教の噂が一番気になっていましたが、
特に怪しい危険な思想ではなさそうなので、
安心しました。

それと旦那さんが経営されているカフェは、
非常におしゃれで居心地が良さそうなので、
実際に行ってみたいですね!

どうにか健康には気をつけて、
【ガラスの仮面】が納得のいく形で
最終回を迎えるのを願って、
美内すずえ先生をこれからも応援し続けましょう。

POSTED COMMENT

  1. 天川貴之 より:

    天川貴之写真集新ミレニアムの舞に紅天女の舞が出てきます。千年の梅の花の精。ユニバーサルドリームレボルーションには宇宙神道も出てきます。漫画にも近いですね。作詞作曲の舞台になっています。琵琶湖のほとりの紫式部の館でまいました。

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